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コラム
2024.01.30

バランスボール遊びを療育に取り入れるメリットや使い方を解説

バランスボール遊びを療育に取り入れるメリットや使い方を解説

療育の現場において運動が苦手な子どもたちへの対応に頭を悩ませることも少なくありません。どうすれば全ての子どもたちに楽しく体を動かす喜びを伝えられるのでしょうか?

この記事では、そんな問題を解決する「バランスボール遊び」を療育に取り入れるメリットを紹介します。また、丸型、ピーナッツ型、ドーナッツ型といった様々なバランスボールの特性と、それを安全かつ効果的に使用するための方法も掘り下げます。

読み進めることで、バランスボール遊びが子どもたちの療育にどのように役立つのか、その答えを得ることができます。子どもたちの発達を一層サポートする方法を探っていきましょう。

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バランスボールを療育に取り入れるメリット

バランスボールを療育に取り入れるメリットは、主に次の2点が挙げられます。

  • 体幹強化と感覚統合の促進
  • 運動が苦手な子どもでも楽しめる

以下で、それぞれ解説します。

体幹強化と感覚統合の促進

バランスボールは、体幹強化に効果的な運動器具です。体幹が鍛えられると、子どもたちのバランス感覚が向上し、日常生活での転倒を防ぐ効果が期待できます。

また、バランスボールを使った運動は感覚統合を促進し、さまざまな刺激に対して適切に反応する能力を高められるといわれています。バランスボールに座るだけでも、視覚や聴覚などの感覚機能の発達促進が期待できます。

バランスボールは、体幹強化と感覚統合の促進に役立つツールといえるでしょう。

運動が苦手な子どもでも楽しめる

バランスボールは、運動が苦手な子どもにも取り組みやすく、ゲーム感覚で楽しめるため、療育プログラムに最適です。

例えば、バランスボールを使った受け渡し競争ゲームや、ボールを転がす運動などは、運動が苦手な子どもでも楽しんで取り組めるでしょう。

このような運動は、集中力が短かったり飽きやすい子どもにとっても、比較的長い時間遊べる魅力があります。また、音楽を聴きながらバランスボールに乗ることで、発声や発語を促すきっかけにもなるため、言葉の発達にも良い影響を与えることが期待できます​​。

バランスボールを活用し、運動が苦手な子どもたちにも楽しく身体能力を育てる機会を提供しましょう。

バランスボールの種類と特性

バランスボールを療育に取り入れる際は、バランスボールの種類と特性を理解することが大切です。以下では、丸型・ピーナッツ型・ドーナッツ型について、それぞれの特徴や使い方を解説します。

丸型バランスボールの使い方とその効果

一般的によく使われるのが丸型バランスボールです。直径のサイズが多様ですので、子どもの体型に適したサイズを選ぶことが大切です。

丸型バランスボールは、その弾力性により座ったり立ったりする際に体が不安定になります。体のバランスを取るために筋肉が活発に動くため、座っているだけでも全身のさまざまな筋肉が鍛えられます。

特にインナーマッスル、つまり体幹部にある深層筋や姿勢保持筋が効果的に鍛えられます。

ピーナッツ型・ドーナッツ型の特徴と療育への適用

ピーナッツ型バランスボールは、中央がくびれた形状で、全方向に転がらず、安定した姿勢でトレーニングが可能です。丸型のバランスボールに比べて難易度が低いため、特に初心者や子どもに適しています。

ドーナッツ型バランスボールも、ピーナッツ型と同じく安定性を考慮したデザインが特徴です。丸型やピーナッツ型に比べて高さが低いため、うつ伏せや仰向けの運動にも適しています。

療育では、ピーナッツ型バランスボールから始め、子どもたちの体幹を強化し、運動能力の向上を目指しましょう。

バランスボールを用いた運動は、遊び感覚で取り組むことができるため、子どもたちのモチベーションを高めながら、身体的な発達を促すことが可能です。このような特性を生かして、療育プログラムの一環として取り入れてみましょう。

療育におけるバランスボールの安全な活用方法

バランスボールは療育において子どもたちの発達を助ける有効なツールですが、安全に使用することが重要です。以下では、正しい使用方法や安全な環境について解説します。

正しい使用方法と注意点

バランスボールの使用前には必ずバランスボールに傷やヒビがないかを確認し、空気の入れすぎにも注意しましょう。穴が開いている場合や破裂した場合には、使用を避けるべきです。

また、バランスボールは不安定な器具であるため、真上から慎重に乗るようにし、勢いよく飛び乗る行為や複数人での使用は避けましょう。ストーブなどの熱源の近くでの使用も危険です。

空気の入れ方にも注意が必要です。空気は規定の大きさまで入れ、気温が高い日には膨張を考慮して空気を入れる量を調整する必要があります。長期間保管した後に再使用する場合は、空気漏れがないかなど、状態を確認しましょう。

事故を防ぐための環境設定

バランスボールを使用するスペースは十分に広く、周囲には危険物がないことを確認してください。子どもたちが自由に動き回れるスペースを確保しましょう。

また、床面は転倒時の衝撃を吸収できる柔らかい材質を選ぶと安全です。畳やカーペット、ジョイントマットなどが適しています。

子どもたちがバランスボールを使用する際は、必ず大人が監督し、いつでもサポートできる態勢を整えましょう。特に使用初期は、子どもの動きをサポートしてあげることが重要です。

これらの注意点を守り、子どもたちに楽しく安全な体験を提供しましょう。

療育プログラムの具体例:子どもを引き込む遊び

バランスボールを療育プログラムに取り入れることは、子どもたちの発達支援に非常に効果的です。以下では、バランスボールを用いた療育プログラムの中で特に有効な3つの遊びについて、その方法と効果を詳しくご紹介します。

バランスボールで弾む:楽しみながら感覚を刺激

バランスボールで弾む遊びは、バランスボールに座って弾む運動です。子どもたちにとって馴染みのある運動でしょう。

上手に弾むポイントは、座骨をボールにしっかりと付け、骨盤を立てて、天井から引っ張られているようなイメージを持ちながら、バランスボールの上でまっすぐに弾むことです。

シンプルな運動ですが、特に筋肉の緊張が低く、体幹が弱いとされる発達障がいの子どもたちにおすすめです。弾む動作により、普段あまり使われない筋肉を動かし、体幹を鍛えることができるため、姿勢の改善にも役立ちます。

うつ伏せ運動:体幹と協調性を養う

バランスボールを使用したうつ伏せ運動も、子どもたちの体幹強化と協調性向上に有効です。この運動では、子どもがバランスボールにうつ伏せになり、大人が子どもの体を支えながら前後に揺らすことで行います。

手が前に伸びることで肩甲骨が動き、肘を曲げ伸ばすことにもつながります。これにより上半身のスムーズな動きに貢献します。

また、大人のサポートが不要な子どもであれば、足指を使って地面をける動作を加えることで足の血行を促進し、偏平足の改善にも効果が期待できます​​。

バランスボールを叩く:リズム感と運動の連係

バランスボールを叩く遊びは、子どもたちのリズム感と運動能力の連携を鍛えます。この遊びでは、音楽に合わせてバランスボールを手の平で叩きます。

この運動は、手の平から振動や刺激が伝わることで、手の平の感覚を刺激し、固有受容覚や触覚を育てます。

さらに、リズム感覚を養うことで、言葉の発達にも良い影響を与えると考えられています。特に言葉の遅れがある子どもには、この運動がおすすめです​​。

よくある質問と回答

バランスボールは子どもたちの療育において多くのメリットがありますが、その使用にはいくつかの疑問があるかもしれません。ここでは、バランスボールの使用に関する、よくある質問とその回答をご紹介します。

どの年齢の子どもにバランスボールは適していますか?

バランスボールはサイズの選択もできるため、さまざまな年齢の子どもに適しています。

バランスボールのサイズは、子どもの身長に合わせて選ぶことが重要です。身長100cm以下には直径35cm、100〜120cmの身長には45cm、120〜150cmは55cm、150cm以上は65cmのサイズが適しています。

子どもの年齢や運動能力に合わせて、無理なく運動できるバランスボールを選びましょう。

バランスボールの遊びに興味を持たせるにはどうすれば良いですか?

バランスボールの遊びに子どもたちの興味を引きつけるためには、バランスボール遊びをゲーム感覚や楽しいアクティビティとして示すことが重要です。

音楽を取り入れたり、子どもの好きな曲に合わせて遊びを行うことで、子どもたちは自然とリズムに合わせて運動を楽しむことができるでしょう。

また、子どもが苦手とする動きを強いるのではなく、できる動きから徐々にステップアップすることで、遊びを通じて自然と身体能力を高められます。

バランスボールを使った療育に他の道具は必要ですか?

基本的には、バランスボール自体が療育に十分な効果を提供するため、他の材料は必要ありません。ただし、子どもの安全を確保するために、L字型クッションなどを使用して家具の角を保護するといった安全対策を施しましょう。

また、子どもの関心を高めるために音楽を取り入れるなど、運動をより楽しいものにするための追加的な要素を加えていきましょう。

バランスボール遊びを療育に取り入れるメリット【まとめ】

では、今回のまとめです。

バランスボール遊びを療育に取り入れることは、体幹強化と感覚統合を促進し、運動が苦手な子どもたちにも楽しんでもらえるというメリットがあります。

また、丸型、ピーナッツ型、ドーナッツ型のバランスボールの特性を理解して、安全に子どもたちの発達を促しましょう。

今回紹介したような療育プログラムの具体例を参考にして、子どもたちが楽しみながら、体幹と協調性を養える環境を提供してください。

ぜひバランスボールを療育プログラムに取り入れて、子どもたちの全面的な発達をサポートしましょう。

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